くもん国語の底上げに「読書」は必須！朝の10分で国語力を伸ばす！

ここから、まめちゃんの公文での戦いが始まります。

毎日プリントをこなすのは小学生にとって簡単ではありません。

国語は文章問題と漢字が中心で、アルファベットごとに難易度が分かれています。

「どの教材から始めるのか」「いつ学習するのか」

親子で頭を悩ませながら、時間との戦いも同時に始まるのです。

くもんの国語教材とは？アルファベットごとの難易度とプリント量

公文は１教科につき、１日５枚のノルマがあります

教材はアルファベットで難易度が分かれており、各アルファベットごとに１～２００枚までプリントがあります。

国語は主に「文章問題」と「漢字」です。

まめちゃんは最初の体験テストで、国語はC教材からスタート。

Cは小学２年生レベルに相当し、D,E…とだんだん難易度が高くなります。

公文をやる時間がない！

さて問題は、「いつやるのか」。

国語と英語、どちらも続けるとなると時間のやりくりが大変です。

今までは、そろタッチを朝６時に起こして“眠気覚まし的”にやっていました。

となると……やっぱり朝しかない。

というのも以前にも書いた通り、まめちゃんは体力がなく夜９時にはもう眠くなってしまいます。

夜はムリだ。

夕方は学校の宿題やピアノの練習もあってムリ。

つまり、朝しか時間がないのです。

朝６時、公文との格闘開始

というわけで、いつも通り６時に起こして机に向かわせます。

ただ、今までの朝学習はiPad（そろタッチ）だったので「机に向かって鉛筆を握る」というのが思っていた以上に大変！！

すぐに机に突っ伏してしまい、全然進まない。

ちょっと私がトイレで席を外すと、ぐで～っとなってしまいます。

なんとか起こして、机に向かわせて、ダラダラと始め……

６時～７時の１時間で、やっと５枚。

英語をやる余裕なんてなく、国語で精一杯でした。

それでも「文章問題を通して字を読む機会がある」のは、本当にいいなと思います。

本を読まなきゃ国語力は上がらない!?

「早く国語力を身につけたい！」と、平日は５枚、できるときは１０枚。

お休みの日は１０枚をガツガツやっていました。

「これならすぐレベルアップするかな？」

そう思っていたところ、公文の先生に言われたのです。

「こんなプリントだけやってたって、国語力は身につきませんよ！」

「本を読んでください！本を！！」

甘かった……。

やっぱり本を読まずしてレベルアップはないのですね。

公文推薦図書一覧表の本を求めて図書館へ

先生から「公文推薦図書一覧表」をいただき、さっそく休日に図書館へ。

その一覧の本をまとめて借りようとしたのですが、

ない。

全然ない！！！

なんとか１冊は見つかりましたが、あとは全部貸し出し中。

きっとこの時は探し方も悪かったのだと思いますが、それだけみんな公文の子が借りているということなのでしょう。

結局その日は１冊だけ見つけて、他の気になった本と合わせて５冊ほど借りて帰りました。

読書の時間、どうする？

さて、また時間の問題です。読書の時間はいつ取るのか。

まめちゃんは、放っておいて自分から本を読むタイプではありません。

公文の先生からは、

「だいずさんが読み聞かせしてあげてくださいね」

と言われていました。

やっぱり朝しかないのでは……？

そこで、公文の国語を１０分ほど短縮できるようにハッパをかけ、その１０分を「読書の時間」にあてることにしました。

積み重ねの力を信じて

この朝の１０分読書を、毎日コツコツ積み重ねていけば国語力がつくのかどうか。

でも、「やらないよりは絶対にいい！」

そう信じて、できるだけ毎日読み聞かせを行った結果、少しずつ、少しずつですが、なんとなく読解力が身に付いたような…？

日能研の全国テストでもほんの少し点数が上がり、希望が見えてきました。

【再チャレンジ】日能研全国模試への道！「くもん」と読み聞かせで目指す合格ライン

こんにちは。だいずです！ わが子（まめちゃん）の受験準備、着々と進めています。 毎日コツコツと公文（くもん）のプリントを...

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2024.04.01