うちのまめちゃんは、とにかく寝つきが良い子でした。
生まれた時から「お風呂に入ったら寝る」という黄金パターンが確立。
親としては本当に楽で助かっていたのですが、今思えばそのスムーズすぎる毎日の裏で、ある致命的なツケを払っていたことに気づかされました。
そして、そのツケはここにきて大爆発!わが子の「語彙力不足」という衝撃の事実から、私はある真理にたどり着いたのです。
理想の「絵本タイム」が幻に終わったワケ
毎日寝る前に15分くらい読み聞かせをしてから夢の世界へ…なんて出来ませんでした。
まめちゃんはお風呂上りで秒で眠りの世界へ。
結果、わが家では読み聞かせをしない毎日が長く続いてしまったんです。
このあまりにスムーズすぎる寝かしつけの代償は大きかった…
と、今になって痛感しています。
ツケは突然、大爆発!わが子の「語彙力不足」
そのツケがここにきて大爆発!それは、まめちゃんの語彙力の無さとして現れました。
以前から「説明が意味不明だな」と感じることはあったのですが、「この年齢ならまあ、こんなものでしょう」と甘く見ていました。
時すでに遅し…なのか、今やYouTubeやショート動画ばかり見ているまめちゃんに、
「やっぱり読み聞かせはとっても大切だった」
と今更ながら猛省。
焦る親。現状を直視するために選んだ道
「失敗した!」「出遅れている!」
と、親である私がものすごく焦りました。
しかし、忙しさにかまけて焦りだけが空回り…。
そんなとき、ふと目に飛び込んできたのが四谷大塚の全国統一小学生テストの情報でした。
「結果は悲惨だろう」と割り切り、まずは現状を正確に把握するため、わが家は再度テストにチャレンジさせることを決めたのです。