小学2年生の夏、「ウチのまめちゃんの学力って、今どれくらいなんだろう?」と、気軽に日能研の無料公開模試を受けてみました。
中学受験なんてまだ先の話。でも、初めての模試にまめちゃんも私もドキドキ。
試験中の親は…「説明会」という名のエンターテイメント!?
まめちゃんを近くの日能研の会場へ送り出し、約2時間半。その間、親は別室で中学受験の現状や日能研の教育方針についての説明会に参加しました。
この塾長先生の話し方が、まあプロフェッショナル!
流れるような語り口と、時折挟むユーモアで、あっという間に時間が過ぎていきました。
「塾の先生ってこんなに話が上手なんだ!」と、塾に行ったことのない私は少し感動…
授業もこんな感じで楽しく受けられるかな?と入塾が頭をよぎります。
後悔模試受験後の娘の反応は微妙。結果は惨敗
説明会が終わり、会場から出てきたまめちゃんをお迎え。まずは「おつかれさま!」
結果を聞きたい気持ちをグッとこらえ、塾長先生の「まずはねぎらいの言葉を」という教えを忠実に守ります。
まめちゃんの第一声は「難しかった…」
そっかそっか。やっぱりそうだよな…。「頑張ったね!」と、笑顔で頭をなでました。
帰宅後に答案用紙を見て…衝撃が走り、私は固まりました( ゚д゚)
なんと、ほぼ白紙!!
まめちゃんに白紙で提出した理由を聞いてみました。
テストの白紙回答の理由は国語力と判明
まめちゃんに理由を聞くと、2科目それぞれ理由はあったにせよ、重要な事はこの2点でした。
- 国語:問題文を最後まで読み終わらなかったので、問題に行けなかった。
- 算数:文章問題に何が書いてあるかが良く分からなかった。
そう!国語でした。
まさか、こんなところで壁にぶつかるとは。。。私は国語を少し甘く見ていたのかもしれません。
まめちゃんは本が苦手。読み聞かせが出来なかった我が家の後悔
まめちゃんは体力がなく、夜読み聞かせをする前にすぐに寝てしまう赤ちゃんでした。
なので、寝かしつけにはあまり苦労した思い出はないんです。
頭ではどこかで本を読み聞かせないとと思っていましたが、日中は働いているため、なかなか読書の時間をとれずにいました。
朝、早起きしてでも読み聞かせの時間をつくるべきでした。大大大後悔です。
公開模試を受けてのまとめ
今回の模試で痛感したのは、「すべての学習の根源は国語なんだな」ということ。
この公開模試を受けて2年生の時点でこの国語力不足に気が付けた事については、少しよかったかなと思います。
できればもう少し早い方がよかったですが、まだギリギリセーフかな?と前向きにとらえることにしました。
この日を境に「国語どうする問題」が本格的に頭の中で巡り始めることになったのです。