こんにちは。
中学受験に向け、日々きっと頑張っているであろうまめちゃんのママ、
だいずと申します。
今回はなんと転塾騒動がありましたので、そのお話です。
お友達が早稲田アカデミーへ転塾!
7月初旬にとても仲良しのお友達が、とある塾から早稲田アカデミーへ転塾しました。
それを聞きつけた日能研生のまめちゃん、
「私も早稲田アカデミーに転塾したいなー」
と言い出し、受験するかどうか不明なのにどうした!?
と、戸惑いを隠せませんでしたが、
そのお友達が早稲田アカデミーの感触が良いと言っていたので、
早速面談を申し込みました!
面談で聞いた早稲田アカデミーの詳細
早稲田アカデミーで聞いた事をまとめました👇
授業・料金
項目 | 内容 |
---|---|
授業日程 | 週3日:1コマ100分 / 1日2コマ |
授業料(5年生) | 51,300円/月 |
テスト代 | 4,400円/1回(約月2~3回あり) |
年間費 | 2,900円 |
教材費 | 2教科:約17,710円 4教科:約29,865円 |
夏期講習代(外部生) | 約172,800円 |
テスト・自習室の特徴
テストは月に1回の組み分けテストと確認テストがあり、
組み分けテストは場慣れという意味で各私立の中高一貫校で行われます。
また、自習室には文系・理系の先生が1名ずつ配備され、
いつでも質問できる体制にしているとのことでした。
うーん。とっても魅力的に聞こえます。
気になる宿題量
そしてもう一つの心配の宿題の量です。
早稲田アカデミーはとても多いとのうわさ。
聞いてみると、やはり日能研より多い・・・
1例ですが、日能研では5年生の毎日の計算問題は4~5問、
早稲田アカデミーでは8~10問だそうです。
(というか日能研が少ないwww)
とても迷います。
中学受験の転塾時期は5年生の夏前後が多い。
3年生から日能研に通い続けてきて、最後の転塾時期といったらきっと今なんだろうなと感じます。
実際、5年生で転塾していく子が、結構日能研にいました。
入ってくる子もまたしかり。
そして、日能研は5年生の後期からまたギアが1段アップし、いよいよ受験モード!
6年に入ってからは各塾でもそれぞれ希望校に向けた個別授業も始まります。
なので、5年生の後半以降の転塾となると、とても覚悟が必要になるでしょう。
日能研からの転塾は大変?
では転塾はどうしようか・・・迷いに迷っておりました。
大変そうではあるが、モチベーションが親子ともども下降気味の今日この頃。
転塾するか否か・・・
ちょっと調べてみました。
結果、地元の塾や個人塾ならともかく、日能研⇒他塾(大手上位塾)となると、
本当に本当に本当に大変だそうです。
カリキュラムの違い
日能研からの転塾がなぜ難しいかといいますと、
日能研は1度学んだ事をもう一度学ぶ。そのようにして基礎をしっかりやる事で
最後の仕上げの伸び率を高める。
そのような日能研独自の教科書を使い、過度な負担がかからないようなカリキュラムなんです。
対して早稲田アカデミーのカリキュラムは四谷大塚の教材の「予習シリーズ」を使用して行われてます。
そして授業もハイペース。
その代わり、自習室の積極的活用、宿題量の多さ、個別フォローで学ぶ意欲を育てる環境を作り、受験から逆算したカリキュラムを組んでいるそうです。
なので、日能研から他塾に転塾するとなると、授業のペース自体が違うためそこに追いつく、慣れるまで、その子自体のポテンシャルと家族のフォローが必要不可欠になります。
転塾騒動、我が家の結論は日能研でステイ。
もちろん、今まで日能研⇒早稲田アカデミーや他塾へ転塾で大成功したお子様も大勢いらっしゃるでしょう。
ですが、私が思うにそれはすでに日能研で上位クラスにいる方々だと思います。
まめちゃんは上位クラスではないし、日能研の宿題でさえ追いついていない状況。
そんな中、早稲田アカデミーのペースだとなかなかついていけないと判断。
中学受験は日能研でお世話になろうと決心をしました。
ちなみに余談ですが、早稲田アカデミーはハチマキをするようですが、
日能研は巻けないハチマキ(短め)を受験前に貰うそうですよ 笑