受験する?しない?悩みに悩んで、わが家が中学受験を決めた理由

4年生の出来事

初めましてこんにちは!

私は、次に小学4年生になる女の子「まめちゃん」のママ、だいずです。

活発だけど内気なまめちゃん

まめちゃんは、活発で元気いっぱい。でも初対面の人にはモジモジしてしまう、ちょっぴり内気な女の子です。

勉強については、学校の内容は理解しているのに、うっかりミスが多いタイプ。集中しているようでしていない、どこか抜けている……でもそこがまた、まめちゃんらしいところです。

受験なんて、まったく考えていなかった

小学校に入る前は、「うちは受験なんて関係ない」と思っていました。
のびのび育ってくれればいい、勉強は学校でちゃんと教えてもらえればそれで十分だと考えていたんです。

でも……小学校に入ってビックリ

ところが、実際に通い始めると……

「え?これが小学校??」と、思わず目を疑うようなことが次々に起こりました。

先生たちの教育への意識がなんだか低い。

子どもたちも落ち着きがなくて、ちょっとしたことで手が出る子も。

授業中もザワザワしていて、これはちょっと……

と、不安になるような日々でした。

「あれ、この地域ってもしかして荒れてるのかも……?」

そんな不安がじわじわと湧いてきました。

ママ友の一言で決定打

地元出身のママ友から、こんな話を聞きました。

「ここの中学、今は少しマシになったけど、昔はかなり荒れてたよ」

その言葉が、私の中でひっかかりました。

このままで大丈夫なのかな?このまま何となく進学していいのかな?

受験する?しない? 私が感じた2択

地元の中学にそのまま進ませるのか。

それとも、安全で落ち着いた環境を求めて別の道を探すのか。

どちらが正しいのか、答えなんてわからない。

でも、考えて考えて、悩んで悩んで──

私が出した結論は「受験させよう」でした。

2年生の後半、わからないことだらけのスタート

そのとき、まめちゃんは小学2年生の後半。

「塾って、いつから通えばいいの?」

「何をすればいいの?」

「みんな、どれくらいやってるの?」

スマホをぼんやりフリックしていたときに、日能研や四谷大塚の全国模試の広告が目に入ってきました。

「とりあえず、受けてみる?」

そうやって申し込んだ模試が、わが家の中学受験の第一歩でした。

ここから、長くて濃い毎日が始まっていきます──。

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