前回、ソロタッチを卒業したとお伝えしましたが、
ソロタッチとは・・?ソロ?タッチ???
と思われてるかもしれません。
そこで少し説明を。
まず、私は暗算が出来る人に憧れを持っておりました。
子供が出来たらそろばんを習わせたい。
そんな事をずっと考えておりましたが、
近所にそろばん教室がなく、ソロタッチ教室ならすぐ近くにあり、
いつも看板を目の前に、なんだ???と思っておりました。
ソロタッチとは、iPad上でやるそろばんの進化系のようなものでした。
iPad上でゲームの1面、2面・・・というように、1面には7個~8個位の計算ゲームのようなものがあり、
1面をクリアすると今日の1ポイント、
毎日1日に3面ずつクリアし、その結果がソロタッチの1クラスのメンバーに進捗が分かるようになっております。
画面上でお友達の頑張りや自分のサボリ。。が分かるようになっているので
●●ちゃん、頑張っているな。じゃぁ自分もがんばろう。1日5面やっちゃおうかな。
とかになるわけです。
また、画面上で飼っている水槽の中に、クリアすればするほど魚たちが増えて、
餌を上げられます。(これが結構カワイイ)
初級のJ1から始まり、J1~J2⇒S1~S12⇒U1~U12⇒X1~X12までランクがあり、
それぞれJをすべてクリアすると画面上でメダルが貰えます。
ソロタッチ教室の説明を聞きに行くと、どうやらひっ算をする前には始めておくのが良いとのこと。
そうして、小1からソロタッチを始めたまめちゃんでした。
ちなみに、アンドロイドにはソフトなく、iPadのみの対応でした(今はわかりませんが・・)
うちにはiPadなく、購入するところからスタート。
出費が痛い。。。
でも、最初は楽しくゲーム感覚で始められ、
あっという間に足し算、引き算の暗算が出来るようになり、
掛け算九九も小学1年生ですんなり覚える事もできました!
暗算レベルもクラスが進めば3桁3桁の足し算なんかは私より早く計算でき、
買い物の時には一緒に足し算ごっこなんかして、計算の楽しさを身につけられたように感じます。
ただ、やはり毎日楽しく1日3面クリアしてた訳ではありません。
やっぱりレベルが上がれば難しくなり、なかなかクリアもできません。
ギャーと叫んだり、泣いたり・・・
それでもお友達と一緒にやっているのが毎日iPadで確認できるので、やめたくないと。
じゃぁ、少し冷静にやってくれ。とは思ってました。
そんなこんなで2年間、小学3年生になる手前までソロタッチを続け、U2クラス位まで行ったところで卒業することに。
本当はもう少し続けるべきかな?と思いましたが、
あまりに習い事だらけになるのもな、、
というのと、
経済的理由もあり、ここで終了。
そして、今でもスラスラ暗算でき・・・・
ません( ;∀;)
そう、1年もたてば忘れてしまいます。
だって、たった2年しかやってないもんね。
こういったものは継続して長い間身に着けて定着させるものですもんね。
残ったのは計算に対して抵抗がない事と、すんなり九九を覚えられという事です。
ただ、先日、学校でそろばんの授業があったそうですが、
その際に少し思い出せた様子でした。
なので、あの時に公文に行ってたら・とは思いましたが、
ソロタッチはソロタッチで、なかなか良い体験だったのでは。と
今では思うのでした。
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