【中学受験やめる?続ける?】娘の涙と、親としての葛藤・・・しんどいです。

5年生の出来事

こんにちは❗

日能研に通う5年生の娘・まめちゃんと一緒に中学受験に挑んでいる、まめちゃんのママのだいずです🫘

まめちゃんは日能研に通いながら中学受験を目指していました。
……そう、「していました」と過去形にしてしまうのは、つい先日のこと。

 

成績が伸びない娘に、ついに「中学受験終了宣言」

あまりに成績が上がらず、まめちゃん自身もだらだらと過ごす日々が続いていました。

堪忍袋の緒が切れた私はついにこう伝えました。

次のテストで平均点を下回ったら、中学受験はやめます

これはもう、親としての覚悟の言葉でもありました。

すると、まめちゃんもやばい💦と感じたのか、

そこからテストまで、いつになく本当に真剣に一生懸命勉強していました。

結果は…算数惨敗、でも国語は平均以上

テストの結果が返ってきました。

  • 算数:惨敗

  • 国語:平均以上

合計点ではギリギリ平均ラインに届いていましたが、

肝心の算数が足を引っ張る形に。

「中学受験はやめよう!これで終わりね。」

そう伝えると、まめちゃんは黙ってぽろぽろと涙を流していました。

私も同じように泣いていました。

中学受験をやめたら、次は「体験重視」にシフトしようと決意

中学受験をやめるとなると、では小学校の残り1年半はどうしよう。

「これからは勉強よりも、たくさんの体験をさせてあげよう。」

「高校受験まで、ちゃんともっとじっくり基礎をかためて整えていけばいい。」

なんとか自分を中学受験ではない方に持っていこうと切り替える努力をしておりました。

「やっぱり中学受験、続けたい」泣きながら訴える娘

すると、まめちゃんが私に泣きながら

中学受験続けたい・・・

だいず

えー、でも決めたことだしね。

頑張るから、受験続けたい!

 

うーん・・これまでも何度か「頑張るから!」という言葉を聞きましたが

どうしてもダラけてしまい、叱った経験があるので

「今回もまたそうなんだろう・・・」と思い、そのままにしていました。

 

翌日も「受験続けたい」と訴える娘に、私の気持ちが揺れた

ですが、次の日も、やっぱり

受験続けたい。。。

 

うー・・・私も心がめちゃ揺れます。。

そして、まめちゃんに

だいず

これからもっと難しくなるし、とってもつらいよ?

それでも中学受験したい!!

だいず

なんで?

地元の中学に行きたくないし、高校受験はしたくない・・・

 

な・・・なんという後ろ向きな・・・💧💧

まー、でもそんな気持ちで中学に上がる位であれば

今、頑張ってみるってのもいいのかな。と。。。

このタイミングで「頑張りたい」と言えたことは、娘なりの覚悟なのかもしれないな。

と思いました。

 

もう一度だけ、娘の「本気」を信じてみようと思う

じゃぁ、本当にがんばるんだよ。自分から獲りに行ってみな!

分かった❗❗頑張るよ❗❗❗

と花の咲いたような顔でいいました。

ほんとか~!?と思いつつも、ちょっとホッとしたような。

また、これから厳しい日々が続きますが、

なんとか中学受験は続行。という形に落ち着きました。

中学受験、親も子も「揺れて」いい??

中学受験って、親子ともに本当に心が揺れますよね。

「やめるべきか」「続けるべきか」

「頑張れるのか」「無理させてないか」

「もっと他の選択の方が幸せになるんじゃないか」

正解なんて、どこにもないんですよね。

ただ、その時その時の“本気”の気持ちを大事にすることが、

きっと一番大切なのかなと思いました。

波乱万丈な中学受験、、、いやコレが普通なのかな。

またここで報告できたらいいなと思っています。

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